有機ブルーアガベシュガーとは?
ダイエットをしているけど甘いものが好きな人は多いのではないでしょうか?
砂糖を控えた方が良いことは知っていますが、ストレスが溜まった時や小腹が空いた時には甘いお菓子を食べたくなるでしょう。
そんな時には、「有機ブルーアガベシュガー」が使用されたお菓子やスイーツを食べることをおすすめします。
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有機ブルーアガベシュガーとは?
乾燥地帯でもあるメキシコで栽培されたブルーアガベを粉末状に加工することで、砂糖のように甘くなります。
日々の食事やお菓子作り、パン作りなどにも使われており、その甘さは砂糖の約1.5倍にも感じられると言われています。
甘みが強いため、健康に良くないのではないかと思ってしまうかもしれませんが、GI値は26となり血糖値があまり上昇しない「低GI食品」に分類されているのです。
また、有機栽培となるので化学肥料や農薬、遺伝子組み換え技術を利用せず栽培された植物となるので環境にも人間にも優しいことが分かります。
古くから伝わるブルーアガベ~長い期間を掛けて育てるのが特徴~
ブルーアガベという植物を初めて知った人も多いのではないでしょうか?
栽培条件が限られており、気温などの環境によっては栽培できない地域も多いようです。
そんな中、メキシコのハリスコ州周辺ではブルーアガベが多く栽培されています。
農薬を使用せずに6年~7年ほどの期間を掛けてじっくりと栽培されていき、人の背丈まで成長します。
葉の部分に赤色の斑点ができると収穫となり、ブルーアガベの茎部分「ピニャ」を収穫してブルーアガベシュガーに加工していくのです。
メキシコでは9000年も前から食用や醸造用として使われており、200年ほど前からはテキーラの原料としても活用されています。
有機ブルーアガベシュガーは、メキシコで栽培されたブルーアガベを使って作られた天然甘味料です。
水分を使うことなく粉末状に加工されるため、砂糖の代わりとして様々な料理に使うことができます。
甘みが強くクセもないスッキリとした味わいが特徴です。
低GI食品に分類されるため、健康やダイエット、美容を気にする時でも、罪悪感なく使うことができるので、近年では、ギルトフリーの食品にも使われています。
ストレスを溜めずに甘いお菓子やスイーツを食べたい時には、白砂糖ではなく有機ブルーアガベシュガーが使われたものを選んでみてはいかがでしょうか?